穏やかな日和に包まれた12月4日の日曜日の午後1時より
高槻支院御法推進大会が執り行われ、物故者追悼法要並びに
東北大震災で亡くなられた方々の追善供養も含めて行われました。
3月11日の東北大震災から9ケ月が経ちましたが
私たちの心には被災者の方がたの無念や悔しさ悲しみの思いが
伝わって来るようで本当に心が痛む悲しい出来事であります。
参詣者全員で先師への御報恩を誓うと共に亡くなられた方々への
供養として香を手向けさせて頂きました。
改めて日本人として「絆」の大切さを思わせて頂きました。
法要終了後は関哉法尼からご挨拶を頂きました
続いて今年の御法推進目標の唱和の後、
高槻支院の御法推進実行目標も併せて唱和しました。
次に今日は本山講師の方が見えないので、
本山講師に代わり信教師の体験談を聞いて頂きました。
次は平成24年度の御法推進目標の説明です。
役員より配布資料に従って説明があり次年度も「親切と感謝」及び
御報恩納経100万巻に向けて取り組む事が報告されました。
併せて高槻支院の御法推進実行目標が説明され
・信仰のお友達を増やしましょう
・法音誌を紹介し読んで頂きましょう
・有り難うの心で親切の輪を広げましょう
が説明され私たちの立派な法音寺の教えを
一人一人が自覚して御法を伝えていく様にお願いがありました
次は場所を研修棟に移して懇親会が始まりました
宮澤賢治の「雨ニモ負けず」の朗読を聞きながら着席をした後、
役員による乾杯の音頭で始まりました。歓談の途中で案内があり
「三徳開教百周年の歩み」と題してDVDが上映されました。
和泉支院の落慶法要記念で配布されたDVDです
これは信者の皆さんにも見て頂いた方が良いとの事で見させて頂きました。
音声が入っており字幕と併せて大変判り易い内容となっております。
山首上人様と先師と信者の皆様の御苦労とご精進のお陰で今日の
法音寺があるのです。との説明があり心が熱くなる思いが致しました。
いよいよ懇親会の楽しみである「ビンゴ福引き」が始まりました。
ビンゴカードが配られて「ビンゴマシン」が動き始めました。
ビンゴのスタートとストップを会場の子供や参加者の方々も参加して頂き
皆さん、ボタンを押すのを楽しまれ、福引きの景品を頂かれていました。
お開きの時間となり役員の閉会の辞で無事終了となりました。
今日は皆さん「絆」の大切さや「御報恩の誓い」を新たにされ、
福引きでの楽しさも加わって笑顔一杯で帰路に着かれました
>>> 記 <<<